カタチの国復活!!-クリエイティブ
ぐりーんのWebギャラリーのメインイメージFlash化の為の、動かす素材としての絵が1枚完成しました。久し振りにしては上出来や。そしてなんか一つ壁を越えた気がする。今まで立ち止まってた、大きな分厚い壁を。感覚的なことやけど、今までのカタチの国の作品は、なんとなく厚みが足りなかった気がする。もう一つ説得力というか、押しが足りない感じ。それを克服する為に必要な物は、今までは見る人に分かりやすく咀嚼する事だと思ってた。でも違った。きっと答えは真逆で、やり切ること。出し切ること。そう、何も恐れずに、あるがままを吐き出すこと。俺っていう人間を。そしてそれが作るものを。俺は一人しかいなし、だからその作品も一つしかない。自分という固有の民族性を表現するのがアート。カタチの国はそれを端的に表したもの。

最近良い感じにアートモードになってきた。埃をかぶった本格的な制作セットを久し振りに引っ張り出してきて、部屋も良い感じに汚くなってきた。キラキラの紙を見て、オカンも「久し振りやな」って言ってた。あいつはなんやかんや言って、俺の苦悩を分かってくれてるっぽい。やりたい事があってもそれが上手くいかなかったり、遠回りしてたりとか。オトンは確実に分かってないな(笑)。まあ、良いけど。
始めにカタチのアウトラインを引いて、キラキラの紙貼ったり、絵の具で塗ったり(これが一番めんどくさく感じる)、それをパソコンに取り込んでPhotoshopで重ねたり加工したりして完成したこの作品。今までの色んなやり方と、今回はさらに新しい手法を取り入れて作りました。ある意味現代版というか、ぐりーん版の版画だという事に今日やってて気づきました。版画や雑誌とかの印刷物も、色んな版を重ねて出力される訳やし。俺はぐりーんのカタチと色を重ね合わせて一つの作品にする。カタチの国の作品をやり出した当初からあるテーマで、カタチと色の重なり合いや、透明感っていうのがある。この作品を作って、なんかしっくりきたのもそのせいかも知れない。カタチの国の作品は、感覚的にくっきりし過ぎても、ボヤケ過ぎてもいけない。絶妙のピント合わせが必要。ちょっとした答えときっかけと今日出会いました。
大切なのは諦めないこと。継続すること。好きなことを好きでいられること。当たり前でシンプルなことやけど、そんなんが一番難しかったりする。なんでも前向きに捉えて肥しにする。作品を作る過程と、その完成した姿が、俺にそう教えてくれた。全ては繋がってる。
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