2008/7/26

ちっぽけ-ぐりーんのポエムGream

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 1:08:26

高くて遠いところから自分を眺めてみると
昨日起きたことも
今日感じたことも
明日あるであろうことも
自分自身すらとてもちっぽけで
まるで絵本の中の知らない物語のよう

そう考えるとなんでも出来る気がするし
どこにでも行けそうに感じる
不可能なことなんてきっとない

自分はそのおぼろげなストーリーを構築する主人公で
得体の知れない世界にポツンと存在する
でも確実に自分で自分をコントロールしてる訳で
そうでないと世界すら開けてこない

本当に全てのことがちっぽけで散在しているけど
みんながみんな意味と流れがあって
こっちに音もなく押し寄せてくる
その声に耳を傾けて彼らと意識を共有する
体と心全部で感じる

手枷や足枷はただの錯視なんだ
そんなものはただの被害妄想
リスクの無い自由なんて有り得ない
鳥たちは昔から知っている

ちっぽけでも自分の世界があって
みんなと同じ空が瞳には映っている
だから精一杯自分を生きれば良い

高くて遠いところから自分を俯瞰すると
近くで見るより自分を深くはっきりと感じられる
キミとの距離もどんどん近づいていく

2008/7/6

人は変わりゆくもの-ぐりーんのポエムGream

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 0:43:27

人は変わりゆくもの
周りの環境や自分を取り巻く状況によって
運命っていう無責任な流れと共に

変わる変えられる
変わりたくない変われない

思いは人それぞれ
変化の自覚症状の無い人もいる

自分は自分のままでいたい
人の人生を生きる気も無いし
違う自分を演じるような滑稽なピエロになるのも御免だ

ただ自分にとって大切なものを失いたくはない
本当にそれだけなんだ

2008/6/26

心に花を-ぐりーんのフリースタイルポエムGream

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 0:07:01

あなたはその心に花を咲かすことが出来る
また同時に刈り取ることも枯らすことも出来る

全てはあなた次第
二者択一の人生の選択権はあなただけが有する

結果の良し悪しは時間だけが知っている
そしてその時に選択したものは必然であって
そうなるように出来ていたのだと後で気づく

だから本当は選択肢は始めから無かったりする
状況が視界を曇らせるだけで

ただあるがままに心を空っぽにして
手を差し伸ばす

その時にあなたの手に触れたもの
それが答え

心に今も花は咲き乱れているはずです

2008/6/16

風船プカプカ-ぐりーんのフリースタイルポエムGream

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 0:20:01

風船はプカプカと浮かんでいく
重力のしがらみなんか受けない
風の船なんて名前に似合わない形だれど
ユラユラと風に揺られながら飛んでいく

目的なんてきっと始めからなかった
意味なんて求めることも知らない
どこから来たのか
そんなことも今では大した重みもない
風船プカプカ
たた漂っているだけだから

そんな風船も大気圏を越えていく
宇宙とピンクの風船のコントラスト
違和感を越えて親密になる
そこは自由だから

でももう地球とは切り離されてしまった

2008/5/31

毛糸の帽子-ぐりーんのポエムGream

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 22:16:40

僕は毛糸の帽子をキミにあげた
キミはとても可愛らしい女のコだったから
僕よりも似合うと思ったから
やっぱりキミの毛糸の帽子は素敵だった
僕よりもずっと良かった

明日が来ないって分かってても
僕たちはあの丘の上で
きっといつものように待ち合わせる
キミの毛糸の帽子が目印さ
遠くからでも良く見える

世界の落日なんて来るがずがない
そんなの嘘っぱちさ
キミと手をつなぐ
怖いものなんて何もないよ
どこにだって行ける
何だって出来る

でも毛糸の帽子は無くなっちゃった
風のように
当たり前のように
いつのまにか

2008/5/11

砂時計-Gream(ぐりーんのフリースタイルポエム)

カテゴリー: ぐりーんのポエム-Gream — ぐりーん @ 22:26:17

時間は戻らない
失ったものは取り返せやしない
昨日は昨日のままで明日になってもやってこない

砂時計の窪みからこぼれ落ちた砂たちは行き場を失う
降り積もる同胞たちに埋もれていって
やがてその記憶は窒息してしまう
最後に思い出という不確定な光に昇華することで

砂時計は時間を刻み続ける
砂の一粒一粒の意識の残骸と
糸のように細い光の帯の思い出を増殖させながら

思いは日々擦り切れていく
時間と共に退色していく運命にある
でも漠然とした言葉にならない記憶の断片の光は
それに反比例して強くなっていく

答えは最後の一粒の砂がきっと知っている

次ページへ »