男の憂鬱-男風六十九号
夢が大きければ大きい程、目標が高ければ高い程、男は情熱的に生きられる。自分が正しいという振る舞いをし、潔癖である事で、誇りを持って日々を過ごせる。その反面、現実はそうではない。自分は明らかにマイノリティーだと、日々思い知らされる。正義は必ず勝つとか、夢や目標を持つのは素晴らしいなんて言うけど、そんなのは童話や漫画の中だけの話ですか?ってたまに思ったりもする。
別に自分の考えを人に押し付ける気もないし、自分が正しいかどうかとかそんな問題では無い。ただ時折メランコリックな気分になる。俺は現在進行形でファインアートなものを作ってる。そしてそういう生き方をしてきた。オリジナリティーが全てだと思ってきた。それは今でも変りもしない。当然、自己主張が強くなる。わがままにもなる。社会との距離は開いていく。オリジナリティを極めるという行為そのものが、最大公約数を少なくしていく。だから孤独感や哀愁を感じずにはいられないって話。それが男の憂鬱。
でも生き方や考え方の根本的な部分って変えられない。むしろ変える気もない。だからこれから先も、メランコリックな気分とも戦っていかなければならない。もちろん打ち勝つ事を目的として。俺は自分の人生をかけて証明しなくちゃいけない。俺は間違ってないよって。男はうなだれちゃいけないからね。自分に本当に必要なもの、大切なものをおろそかにしないで、優先順位をはき違えずに、一点集中で駆け抜けるのみ!!
トラックバック URL :
※男風の引用や、リンクの無いトラックバックは削除致す。
※トラックバックは、男風緑の承認後に反映される。